2016年03月11日
こぎん刺し**販売にあたって。
今までご紹介させて頂きました「こぎん刺し」を
少しでも多くの方に知っていただきたいと思い
少しお話しをさせてください(*˘︶˘*).。.:*♡
*
*

こぎん刺しとは、
江戸時代に青森県の津軽地方で生まれた刺し子の一種です。
当時、綿麻が育ちにくい寒冷地では農民が木綿の着物を着ることは許されず
目が粗い麻布の着物と定められていました。
そこで冬の寒さをしのぐため、刺繍で布目を埋めて補強と保温性を高める知恵が生まれました。
これがこぎん刺しの始まりです。
布の縦糸を1本、3本、5本…と奇数目で拾いながら横一列に刺し進めます。
模様は津軽の言葉で「もどこ」と呼ばれ、現在でも約40種類の伝統模様があります。
この模様には動植物や昆虫、田畑や自然や生活に
ちなんだ名前がつけられています。
*
*
今回のイベントより、こぎん刺しを作品として並べさせて頂くことになりました。
しかし正直なところ私の作品はまだ「こぎん刺し」と大きな声で言える作品ではないかもしれません。
中にはオリジナルの刺し方もあります。
そんな中、作品を作りながら
また知れば知るほど「こぎん刺し」に魅了されました。
そして、皆さまにもこの日本で生まれた素晴らしい伝統模様を知って頂きたい。
気軽に、オシャレに普段の生活の中でも触れて楽しんで頂きたい。
そんな想いでお作りしています。
厳しい生活の中から生まれた丁寧な丁寧な手しごと「こぎん刺し」
当時の女性たちの苦労と知恵に敬意を表します。
(♡˘︶˘*)
少しでも多くの方に知っていただきたいと思い
少しお話しをさせてください(*˘︶˘*).。.:*♡
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こぎん刺しとは、
江戸時代に青森県の津軽地方で生まれた刺し子の一種です。
当時、綿麻が育ちにくい寒冷地では農民が木綿の着物を着ることは許されず
目が粗い麻布の着物と定められていました。
そこで冬の寒さをしのぐため、刺繍で布目を埋めて補強と保温性を高める知恵が生まれました。
これがこぎん刺しの始まりです。
布の縦糸を1本、3本、5本…と奇数目で拾いながら横一列に刺し進めます。
模様は津軽の言葉で「もどこ」と呼ばれ、現在でも約40種類の伝統模様があります。
この模様には動植物や昆虫、田畑や自然や生活に
ちなんだ名前がつけられています。
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今回のイベントより、こぎん刺しを作品として並べさせて頂くことになりました。
しかし正直なところ私の作品はまだ「こぎん刺し」と大きな声で言える作品ではないかもしれません。
中にはオリジナルの刺し方もあります。
そんな中、作品を作りながら
また知れば知るほど「こぎん刺し」に魅了されました。
そして、皆さまにもこの日本で生まれた素晴らしい伝統模様を知って頂きたい。
気軽に、オシャレに普段の生活の中でも触れて楽しんで頂きたい。
そんな想いでお作りしています。
厳しい生活の中から生まれた丁寧な丁寧な手しごと「こぎん刺し」
当時の女性たちの苦労と知恵に敬意を表します。
(♡˘︶˘*)
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